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天気の子の感想。あらすじ含めネタバレあり。

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前置き

・新海誠監督の作品を見てきた人

・「君の名は。」のみ見た人

・「天気の子」のみ見た人

それぞれ感想や想いは変わってくると思う。

私は「君の名は。」のみ見た人ということを踏まえて感想を書こうと思う。

あらすじ

舞台は雨が続いている東京。

主人公は家出少年の森嶋帆高

フェリーの中でライターである須賀圭介と出会う。その中で須賀に助けられ、帆高はお礼にご飯を奢ったことで、何かあったら連絡をくれと名刺をもらった。

帆高は1人で生き抜くと決め、東京で過ごし始める。

ある日、雨宿りをしているとホストから邪魔だと言われ移動する際に足を引っ掛けられゴミ箱にぶつかる。

ゴミの中の1つにガムテープで巻かれた紙袋を見つけそのまま持ったままマックにご飯へ行く。

紙袋の中にはが入っていた。オモチャだろうとお守り代わりに鞄に入れる。

マックでは店員の陽奈からビックマックの差し入れをもらう。(まだ2人は顔見知りな状態)

その後1人では生き抜けないと気付き、須賀の元を訪ねることに。

須賀の姪の夏美とも出会い、帆高は条件付きで須賀の元で仕事をするようになる。

100%の晴れ女」という都市伝説を聞き探していたある日、ホストに連れていかれそうな陽奈を見つけ帆高が助ける。銃を見せて威嚇するつもりが打ったら本物だった。

陽奈帆高は廃ビルに逃げ、事無きを得る。

陽奈に屋上へ連れていかれ「ねぇ、今から晴れるよ」と言われると、雲の間から晴れ間が出てきて雨が止んだ。

祈るだけで晴れにできるの陽奈は「100%の晴れ女」だった。

陽奈の弟であるとも出会い、帆高・陽奈・凪の3人でウェブサイトに「お天気ビジネス」を立ち上げる。

日に日に依頼が来るようになるが、ある花火大会で晴れにするところを生放送で撮られてしまう。瞬く間に有名になり依頼が殺到しすぎて「お天気ビジネス」は一度終了することになった。

一方その頃、須賀と夏美は「天気の巫女」の秘密を探るため気象神社へ行く。神主から「天気の巫女」には悲しい運命があると聞いた。(晴れの代償が自らの命)

陽奈は気づいていた。—

あるご飯の帰り道、帆高陽奈が2人でいるときに突風が吹くと陽奈の体は宙に浮かび、降りてきたら半透明になっていた。陽奈は晴れ女になった日のことを打ち明けた。

そして、陽奈のアパートに警察が帆高の「行方不明届と銃所持の疑い」で訪ねてきた。合わせて陽奈の「未成年が2人で生活していること」も問題だと伝えた。

警察が帰った後、須賀が帆高の元へ来た。須賀も帆高を雇うことで「未成年の誘拐」の疑いをかけられていた。帆高に「もう大人になれよ少年」と退職金を渡して別れる。

その夜、帆高・陽奈・凪の3人で逃げることに。

この日の天気は夏なのに雪が降るほど冷え込み、寝泊まる場所を探すもなかなか見つからず。

途中で警察にバレるも陽奈の祈りで雷を落とし、その隙にラブホテルへ逃げ込むことに。

寝る前に陽奈が「私は人柱で、死んだら晴れが戻る」と帆高へ打ち明ける。

寝付いてしまい起きた時には陽奈の姿はなくなっていた。

チャイムがなり警察が来て帆高は連行され、凪は児童相談所へ保護される。

連行中に帆高は逃げ、あの廃ビルを目指す。

廃ビルに着くと須賀の姿。

警察も到着し再び捕まるが、須賀と抜け出してきたの協力で屋上に行くことができた。

陽奈が打ち明けてくれた、神社の鳥居をくぐると雲の上の世界に繋がっていた。そこには陽奈の姿があり、雲から飛び降り2人は願う。

気づいたときには廃ビルの屋上に寝ていた

帆高は警察へ連行され、実家へ戻り高校卒業まで保護観察になった。

無事卒業でき進学のため東京へ。

3年が経ち東京は面積の3分の1が水没してしまっていた。

須賀に会いに行くと事務所は変わり、社員さんがいる会社になっている。

その後、帆高はあの坂へ行った。坂の上には陽奈の姿があった。

2人は再会し抱き合い、終わりへ。

第一印象

始めの方に「バーニラバニラバーニラ」とお馴染みのトラックが通る。

これは、ぶち込んできたなと

しかし、日常で聞く音だからこそ、いい意味で作品に一気に引き込まれた。

その角度で広告を入れてくるとは思ってなく新鮮さしかなかった。

それと街や雨の描写が細かく綺麗でこの作品がアニメということを忘れる程の感動し、まさにこれが新海誠ワールドだなと思った。

内容の感想

全体的に

新海誠監督の前作「君の名は。」のインパクトと今回もRADWIMPSの楽曲提供もあり、期待して映画に挑んだ。

作者が同じなのでそう思うのも仕方ないが、特に後半の展開が「君の名は。」とどことなく似ている部分があったなぁと。

決して作品がおもしろくなかったという訳ではない。

中にこれは出なくても良かったなぁというものもあったりした。

なんだかなぁ」というモヤ感が残ったのが正直だ。

見終わった後はこんな感じで思っていたが、しかし今は違う。おもしろさが詰まった作品だったと思える。

実は伏線と繋がりが隠された前半こそ、特におもしろい部分。

さらに後半で前半の伏線回収をしていく展開がこの作品の見どころである。

ここが掴み

始めの方は大きな掴みがある訳でなく淡々とストーリーが進んでいく。

表現するのであれば「日常系アニメ」のようだった。

何事もない日常から後半発展することで、おもしろさをだすのかなぁ思うくらい。だが、この日常の出会いが後半へと繋がっていくのであった。

須賀夏美の出会い、ホストとの出会い、陽奈との出会い、との出会い。(銃はモノだがキーとなった)

人間性や会話や出来事の中に伏線を入れていたのだ。

それもあってか、全体的な登場人物が少なく感じた。言い方を変えれば一人ひとりが濃かった

このように後から気づくことが溢れてくる。

前半は流れで見ていた部分が多く、もう一度見たいと既に思っている。そう思っている人が多くいるだろう。

音楽とのコラボ

この作品は「降り止まない雨」が大部分を占めている。

どことなくマイナスイメージであるこの雨と巻き起こる展開に、RADWIMPSの楽曲がどハマりだ。

これから始まるぞというテンポの曲や寂しげな雰囲気の曲など様々で、作品の中に全31曲

音が絵に入ってきているのか、絵が音に入ってきているのか分からないほど、場面ごとに合った曲が流れてくる。

歌やピアノの抑揚」がそうさせているのだ。

事前に得ていた情報で、新海誠監督と洋次郎(RADWIMPS)の擦り合わせが魅力的だった。

洋次郎は絵のために曲を書いてきたが、新海誠監督は曲のために絵を描き直したという。

信頼から生まれる最上級の作品だと思った。

さいごに

結論から言うと天気の子は「魅力に溢れた大作」と感じている。

これは周り回って出た答えだ。

ここはいいが、ここはいらないとか人それぞれ意見が出ると思う。

これって自分なりに良くしようと考えてしまう行動で、作品に引き込まれている状態ではないだろうか。

少なからず私はそうだと思っている。

例えば、銃が出てきたところは日本で言えば非現実過ぎていらなかったなぁと思ってしまった。

物語が進むには必要でキーとなるものだった。

ではこれが無かったらどう進んだだろうか。

今となっては非現実的な部分もおもしろい要素の一つと感じている。

天気の子」を見て、新海誠監督の作品をもっと見たいという気持ちになった。

音楽や映像などで人の心は感動に包まれるのだ。

そんな作品をこれからも期待する。

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